about tablewere


 

陶磁器のご使用について

 

naomitu potteryで使用している

商品素材など代表的なものについて

また、ご使用についての注意点などを

ご説明いたしますので

是非、ご参考にしてください。 

 

★陶器★

いわゆる「土もの」とよばれるものです。
粘土からできており粒子が粗いため

空気を多く含んでいます。
手取りが軽く吸水性があります。
そのため「貫入(かんにゅう)」と呼ばれる

細い網目状の模様のようなひびが

使用されていくうちに見られるようになります。

特に白系釉薬・化粧土などを施釉した器に出ます。 

 

汚れと考えるか、味わいと考えるかは

個人差がございますが

どちらが正しいわけではありません。
古くから日本の暮らしには陶器に対して

大変馴染みが深く貫入を

「育てる」、「愉しむ」という

考え方もございます。

 

 

《焼き締めのうつわ》

ご使用前にサッと水に通してください。

また、吸水性のコントロールは

使い始めに「目止め」という

処理を行うところが肝心です。
これをしないと、カビが発生したり

水漏れしたりします。
また使っている最中に水漏れが発生した時も

繰り返し目止めすることによって

また使えるようになります。

 

(目止めの方法)

 1.お鍋に米のとぎ汁を用意し、その中に「器」を入れ、水から煮ます。

 2.沸騰してきたら火を弱めて、約20分ほどそのまま煮ます。

 3.火を止めて、そのまま自然に冷めるまで置いておきます。

 4.冷めたら、食器用洗剤で洗い、よく乾燥させます。

 

・カビ防止のため、よく乾燥させてから食器棚などへの保管をお勧めします。

 

陶器はご使用前に水で給水させておくと

貫入が入りにくくなります。

(気にされない方はしなくても大丈夫です。)

 

マグカップや茶器の内側には

使い込むうちに茶渋やコーヒーなどの

汚れ(渋)が染み込み、

貫入がよく現れてきます。

はじめに「目止め」をすることによって

多少防ぐことはできますが、

徐々に初めの色とはまた違った表情が

出てきます。

その変化を楽しんでいただけたら幸いですが、

気になる方は定期的に漂白剤に

浸けていただくことをお勧めします。

 

・電子レンジのご使用は、温め程度にお使いいただけますが、

  調理には向きませんので、ご理解下さい。

・万が一、オーブンなどをご使用になる場合は自己責任でお願いします。

  

 

《 色化粧土について 》

naomitu pottey studioでは

食器などに色化粧土を用いた彩色があります。

これらは、釉薬(光沢のある、ツルツルしたもの)とは違い

あくまでも土に色顔料(粉)をまぜてあるだけで

いわゆる「焼締め」と呼ばれる

陶土素地のままのものとお考え下さい。

最終段階で、液体セラミック(自然食品成分で人体には影響はないです)というもので

全体のコーティングは施してありますが

完全に水の浸透をや汚れを止めることはできず

吸水性があるものです。

このような商品は、ご使用後

濡れたままでの食器棚への保管いたしますと

カビや変色などの原因になりますので

必ずタオルなどで水分を取り

水切り場所でも、

食器同士を密着した重ね方は避け

通風性、通気性の良いところで

乾燥させてから保管して下さい。

以上のことをご理解頂き、

ご購入・ご使用下さい。

 

 

★磁器★

汚れに強く業務用からご家庭でも一般的に

幅広くご使用されているものです。
陶器(土もの)のように、目止めもいらないので

「食器」として使いやすい素材です。
またきれいな白さは多くの人の心をとらえます。

 

陶器とは違い粘土ではなく

陶石というものを粉にして作られたもので
土ものに対して「石もの」とよばれています。

 

・食器洗浄機、電子レンジのご使用は可能ですが、

  金、銀などの彩色されているものは電子レンジの庫内でスパークしますので

  絶対にお使いにならないで下さい。

 

 

《銀彩のうつわのお手入れなど》

銀彩は純銀を低火度で焼き付けたものです。
その性質上高温な食材をのせたり、長時間ご使用にならなかったり、 濡れた食べ物を置いておかれますと

硫化し黒く変色することが あります。(卵白、お酢等に反応するようですので、お気を付け下さい)
取り扱いは基本的に銀の器や銀のアクセサリー等と同様となります。
普段のお手入れには他の器と同じく、スポンジで軽く洗ってください。
普通の洗剤をお使いになって結構です。 硫化膜(黒くなった部分)は体に悪影響を及ぼすものでは有りませんし、

そのままご使用いただいていれば、ゆっくりと薄くなって行きます。
黒くなった銀彩は柔らかい布や脱脂綿に「重曹(薄いもの)」や 「歯磨き粉(水で薄めたもの)」などを付けて

軽く磨くと 元の輝きを取り戻すことができます。

 

・金属製のたわしや硬いたわしなどで強くこすらないで下さい。
・表面の銀彩は一つ一つ手作業で塗られておりますので、多少のムラがあることがあります。
・洗う際は銀の表面が傷つきやすいので、柔らかいスポンジで洗って下さい。
・長時間食品を入れたままでの、ご使用はお避け下さい。
・ご使用後はすぐに汚れを落とし、良く乾燥させてから収納して下さい。
・オーブン、電子レンジ、食器洗浄機のご使用はお止め下さい。
・銀彩が剥げてきた場合は塗り直しが可能な場合もございます(有償となります)。